エジプトの3大ピラミッドの配置との関係



 これらの「尖塔群」に対してのNASAが出した「自然の産物説」に最初に反論をしたのが、お膝元の航空宇宙メーカー、ボーイング社の生物工学研究所のウイリアム・ブレア所員だ。ブレアは分析の結果、最も高い尖塔は推定213m、最も低いものでも平均以上に高いエゾマツぐらいの高さがあると結論づけた。また外側に立つ3本は正三角形を構成し。他にも各尖塔同士の間に6個の二等辺三角形、どちらも3点から成る2本の軸線などを発見した。・・・アメリカでは以降これらの尖塔群は「ブレア犬歯状塔群(カスピッズ)」と呼ばれている。

 しかし旧ソ連の宇宙工学者アレキサンドル・アブラモフは「尖塔群」の相対的配置・配列関係が作り出している角度を計算した結果、それが月面に「エジプト三角形」―古代エジプトで「アバカ」という名で知られる独特の幾何学的形状―を構成していると主張した。
8本の尖塔が構成する全体図の中で中心近くにあり最大の尖塔のそばに立っている3本の相対的位置関係は、エジプト・ギザの3大ピラミッド(通称クフ・カフラー・メンカウラー王のピラミッド)の平面図を見るようだ。この月面のアバカ図形における各尖塔の中心点は、3大ピラミッドの各頂点と完全に一致するように配置されている。(ソ連の科学啓蒙雑誌「青年の科学技術」より)














4.5.6















エジプト3大ピラミッドの配置



4


5


6


















4.5.6.




















戻る

















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送