聖母マリア預言
広島・長崎の原爆投下も預言されていた

イタリアのサン・ダミノで撮影された太陽の上に立つ聖母マリア


幻視者トランペッター:彼は「ヨハネの黙示録」に預言された人物であり、今後、彼の預言が次々に成就されることにより、「旧約聖書」に登場する預言者と同じ現代のもっとも偉大な預言者になると言われている人物だ。彼は自分のことを「トランペッター」と名のる。なぜなら、聖母マリアが「ヨハネの黙示録」に預言されたトランペッターとしての役割をこの人に与えたからである。

 「ヨハネの黙示録」には、神の御使いがラッパを吹き鳴らすことによって、恐るべき「黙示録」の預言が今日の世界に成就していくさまが述べられている。その「神の御使い」は英語でエンゼル、つまり「天使」を意味している。その天使が吹き鳴らす「ラッパ」がつまり「トランペット」と表される。たとえば「ヨハネの黙示録」第10章第7節には「第7の御使いが吹き鳴らすラッパ(トランペット)の音がするときには、神がそのしもべ、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就されると記述されている。その人物はトランペッターとして、「ヨハネの黙示録」で預言された時が来たとき、その預言の成就によって今後展開されるこの世界の出来事を告げる役割を担っているのだ。
 彼によれば、その御使いである天使は、大天使聖ミカエルであるという。大天使聖ミカエルとは、近い将来、人類のまえに救世主のように現われて、全人類を死滅に追いやるほどの大破滅を招くと聖書に預言された反キリストと、その反キリストのパワーを陰から支える悪魔の王ルシファーを、神の力によって打ち破ると「黙示録」に預言された天軍の天使長である。
 トランペッターは、その大天使聖ミカエルの出現を6歳のときから受け、そのほか聖ヨゼフ(キリストの養父)、聖テレジア(フランス・リュージュのカルメル会修道女で1925年に列聖された聖人)、聖書に登場するキリストの12使徒などなど数えきれないほどの聖人、天使の出現を受け、その神学的な知識の深さは、神学者や教会法学者たちを狼狽させているほどである。
 聖母マリアとキリストの出現を受けるようになったのは30歳のときからで、それから約5年間、聖母マリアと大天使・聖ミカエルのメッセンジャーとして、そのメッセージを世界の人々に広めてきた。ところが1986年5月に、初めて自分が「黙示録」のトランペッターの役割を担っていることを告げられたという。1987年1月から世界各国をまわり預言を伝えている。また、かれは世界各地に出現している聖母マリアのメッセージをさらに詳細にわたって解説する役割も担っている。現在、テキサス州に住み、本名は事情により伏せられているが、7人の子供の良き父親でもある。


トランペッター



 「黙示録」の預言者トランペッターは1987年6月、東京で講演したとき、聖母マリアの預言を信じるための、いくつかの実例を比喩的に語った。その中に広島と長崎に投下された原爆の話があった。彼はこの2つの原爆投下も、その6ヶ月前に聖母マリアから預言され、そのための警告もすでになされていたという。そして原爆投下当時の意外な事実を明らかにした。
 「聖母マリアは、これまでに何年間もの間、世界中に多くの預言者や幻視者をつかわしてきました。たとえば2つの原爆が日本に落とされたときも例外ではありませんでした。あのとき広島と長崎には、2人の幻視者がいました。この2人の幻視者は、聖母マリアから『6ヶ月のうちに大災害が起こるということを、日本の人々に告げなさい』といわれていたのです。またそれは『人類はじまって以来の大災害で人の手によるものです』ともいわれていました。そこで2人は、司祭のところへ、司教のところへ、そしてカトリック信者や一般の人のところへ行って、そのことを知らせました。しかし、皆、彼らをあざ笑い、『そんなことが起こるはずはない』と馬鹿にしました。でも、この2人の幻視者は、その6ヶ月間、ずっと人々に霊魂の準備をするように(いつ死んでも天国に行けるように)と警告し続けました。
 聖母マリアが『信仰によって受けた聖徳の恩恵を保ち、たびたび秘蹟に預かり、スカプラリオ(聖母マリアのおまもり)を身につけ、ロザリオを毎日唱え、カトリック信者として忠実に生きるようにしなさい』とおっしゃっていたからです。
 そのような中で、原爆の投下があったわけですが、それは2人の幻視者が司教にいっていた「太陽が地球に落ちてくる」という表現どおりになりました。なぜなら、生き残った人々が原爆が炸裂した瞬間に見た光景がまさにその言葉どおりだったからです。日本人なら原爆の爆心地では、地上の全ては破壊されてしまい地面は高熱のため溶けてしまったことを知っている。しかし、その爆心地点の1軒の家だけがまったく壊れませんでした。家も畑も草も焼けず、窓も壊されず、全然影響を受けていなかったのです。屋根も建てたときの状態のままでした。裏の畑にはどこも焼けていないトマトがその茎になっていました。放射能の影響がまったくないトマト。毒性もなく、汚染されていないトマトだったのです。アメリカ政府は、その家に柵を張りめぐらせました。そしてなぜその家が破壊されなかったのかを調査しました。すると、そこから放射能はまったく検出されなかったのです。また、その科学的な原因を究明することもできなかったのです。
 そこでその家にいた人々に様子を尋ねています。その人たちから返ってきた言葉は、『マリア様が成徳の恩恵を保ち、たびたび秘蹟にあずかり、準秘蹟(スカプラリオ、メダイなど)を身につけ、ロザリオを毎日唱え、カトリック信者として神に忠実に生きるようにしなさい。そうすれば危険なときには守ってあげますとおっしゃったからです』と答えは皆同じでした。その家にいた人は、最初からそこに住んでいたわけではなかったのです。ところが、原爆が落ちる前夜、自分の住んでいた家のドアを誰かにノックされ、一位の天使の訪れを受けたのでした。その天使は自分について来なさいと命じ、皆をその家に連れてきたのです。そして『夜どおし起きて祈っていなさい』と告げ、人々はそのとおりにしたのです。
 その人たちには、原爆が落ちた音さえ聞こえませんでした。人々は、その家に兵士たちがドアを開けて入ってくるまで、何が起こったのかをまったく知らなかったのです。それは、その人たちが聖母マリアのいうことに従順だったからであり、そのために聖母マリアはその人々を危険から守るという約束を果たしたのです。


 まさに信じられない出来事だが、爆心地に何の被害も受けなかった1軒の家があったことは歴史的な事実である。しかもそれは科学的な解明ができないまま、爆心地の被害の悲惨さの陰に隠れて忘れ去られてしまっている。台風の中心に”目”があり、その空間だけは無風状態であるように、核爆発にもそういうエネルギーのエアーポケットが存在するのかもしれないと、簡単に片づけられてしまっていたのだ。
 トランペッターは、その歴史的な事実の裏には聖母マリアの力が介在していたと語り、だからこそ今日の聖母マリアのメッセージに率直に耳を傾け、それを実行する必要があると強調した。ノアの時代の「神の警告」を皆、物笑いの種にしたが、それと同じことが今起きているという。


爆心地上空から相生橋をみる 橋のそばに本川国民学校 他建物
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