暗号解読の意義とは2




 この時期になってなぜ「聖書の暗号」なのだろう?パソコンが1980年代の終わりになって一般向けに登場してきた。今になって思えばまだまだ初めの頃は、大変使いにくい代物で一部の専門家達の間でのみ利用された便利グッズにすぎなかった。それが広く世の中に入り込み、大きく進歩を始めた。一昔前に比べたら大変な変化である。もっともっと進むだろう。30年後、50年後は想像もつかない状況になっているかもしれない。

この時期に、「聖書の暗号」が解読され始めたというのは、神からの警告なのだろうか。
ドロズニン氏の言葉を引用してみよう。−−−世界のもっとも著名な数学者たちによって確認された、コンピューター化された「聖書の暗号」、湾岸戦争、彗星の木星衝突、そしてラビンの暗殺を正確に預言した暗号は、いまや黙示録的大惨事が始まり、10年以内に核による世界戦争という現実のハルマゲドン起こるかもしれないと述べているのである。しかし、「聖書の暗号」には警告以上のものがある。それは、預言された大惨事をわれわれが阻止するための情報かもしれないのである。「暗号が救うであろう」が、「終わりの日」のすぐ下、「原爆によるホロコースト」のすぐ上にあらわれている。
それは神による救済の約束ではない。それは避けることのできない運命の脅迫ではない。われわれは、われわれ自身を救うことができるということが、「聖書の暗号」のメッセージである。結局のところ、われわれの行動が結果を決定するのである。われわれは昔からいつもそうであったが、ひとつ大きな違いがある。−−−今やわれわれは単独の存在ではないことを知るのである。−−−「聖書の暗号」より


ドロズニン氏の暗号表を補うように、さらに近接して「旧約聖書」「イスラエル」「日本」のキーワードも見つかった。
民数記24章14節から申命記8章19−20節に現出。Line Length 1044 集中範囲(原図)0.149%。
ちなみに申命記8章19節−20節にはつぎのように書いてある。

もしあなたの神、主を忘れて他の神々に従い、これに仕え、これを拝むならば、−−私は、きょう、あなた方に警告する。ーーあなたがたはきっと滅びるであろう」

「主があなたがたの前から滅ぼし去られる国々の民のように、あなたがたも滅びるであろう。あなたがたの神、主の声に従わないからである」



伊達 巌の暗号表







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