ラ・サレットの預言


 フランスのグルノーブルの近くに位置するラ・サレットは山深い村。聖母の出現を受けたのは、当時14歳のメラニー・マティワという少女と、11歳のマクシマン・ジロの少年。2人の前に現れたの聖母は、泣きながら、いづれ7歳以下の多くのこどもたちが、両親の腕のなかで死んでいくことと、ぶどうが腐り、くるみの収穫が悪くなり、それが飢饉の始まりであり、いずれ大飢饉が来ることを預言した。
 8年後の1854年、伝染病を中心とした病気で、7歳以下のこどもたちがヨーロッパ全土7万5千人も死亡。1856年には、預言通り大飢饉が起こり、フランスだけで飢餓者15万2千人、ヨーロッパ全土で100万人の人が餓死している。








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