ルルドの奇跡 2



真の奇跡はベルナデットの死後に起こっていた。30年後に墓を掘り返してみると、驚いたことにベルナデットの遺体は少しの腐敗も硬直もなく、皮膚もバラ色に輝いて、まるで生きているようであった。現代のように防腐剤もなく、ミイラのように水分を抜き取ったわけでもない。温暖な土地であり、氷結していたわけでもない。大変な奇跡といわざるをえない。今も遺体は何の変化もなく、サン・ジルダール修道院に安置されている。

ベルナデットのクローズアップ まるで生きているようだ 


























聖人の資格に一つに、その土葬された遺骸が数年以上たってもなお腐らないでいることがあげられている。ベルナデッタもまた、1909年の調査で、生前の面影を残しているのが認められ、死後46年で福者に、54年で聖人の位を得ている。







1858年2月11日の最初の聖母出現から、14日、18日、19日、20日、21日、23日と出現が続き27日に、この地に聖堂をたてるようにとのお告げがあった。25日に泉が湧いた。28日に、眼を患っていたいた男が、その泉の水で眼を洗うと、急に直ってしまう。7月16日に19回目の最終の出現があり、泉の水は奇跡現象を次々に表した。





聖マリア大聖堂

THE ROSARY BASILICA



















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